石渡宏道のひとりごと 代表コラム
昨年の流行語大賞
昨年は皆様にとって、どのような年だったでしょうか。
景気は大企業の一部と限られた業種が好調なようですが、中小企業と一般消費者にとって景気回復はなかなか実感されていないのが現状です。
今年の元日の景気予想では、おおむね回復傾向とされていますが、さて如何な年になりますか。予想の現実化を期待したいものです。
さて、昨年の流行語大賞に「イナバウアー」と「品格」が選ばれました。
久しぶりにまともな流行語に決まり安堵しました。荒川静香さんは、得点対象外の「イナバウアー」で自己表現する一途さ真剣さ創造力が多くの観客の評価を得ました。
目先の得点、評価ばかり気にして、自己を発揮することができない者に、何か訴えているようにも思えました。
一方、「国家の品格」を世に問うた藤原正義さんは、経済合理性だけの追求に明け暮れてきた戦後のあり様に一石を投じてくれました。日本人の本来持っている伝統、文化を大事にしないと品格がなくなると警鐘しています。
また、今年の正月2日に感動するテレビを見ることができました。
「青海チベット鉄道2000キロの旅」距離もさることながら標高5000メートルを越える高地に鉄道を引く創造性、チャレンジ精神に感嘆しました。
30年前、富士山に登り頂上まで後300メートルのところで高山病のため往生したのを思い出しましたが、その富士山よりまだ1300メートルも高いところを走るのです。
私の常識ではとても考えが及びません。
しかし、どうしてこのようなプロジェクトができたのでしょうか。おそらく必要であるから、英知とお金と時間と人を結集させて作ったものと思われます。現実ばかりを重視し、夢や希望や理想と縁遠くなった都会人の小ささを感じずにはいられませんでした。
これらのことから、今年は「一途さ」「自分らしさ」困難障害を乗り越える「挑戦する心」を養い、実践者として金メダルを目指して行きたいと考えています。
過去のコラム
| 更新月 | タイトル |
| 2010年7月 | 天使の歌声 |
| 2010年6月 | リーダーシップの本質 |
| 2010年5月 | 仏師 石渡康運 |
| 2010年4月 | トヨタの危機 |
| 2010年3月 | 増税議論と為政者の責任 |
| 2010年2月 | 日本航空 |
| 2010年1月 | 新春にあたり |
| 2009年12月 | 平成維新 |
| 2009年11月 | モラトリアム |
| 2009年10月 | 見える化 |
| 2009年9月 | 資産づくりを応援します |
| 2009年8月 | 音楽の贈り物 |
| 2009年7月 | 朝礼で一日の活力を得る |
| 2009年6月 | 横浜開港150周年 |
| 2009年5月 | 比叡山延暦寺 |
| 2009年4月 | 資産の運用、管理、保守 |
| 2009年3月 | 監査役の勇気 |
| 2009年2月 | ヒトが財産 |
| 2009年1月 | 統合の思想 |
| 2008年12月 | 二兆円の定額給付 |
| 2008年11月 | 東アジアの時代 |
| 2008年10月 | 倒産 |
| 2008年9月 | 鶴見の歴史 |
| 2008年8月 | 偽装問題 |
| 2008年7月 | 学会 |
| 2008年6月 | 古都鎌倉 |
| 2008年5月 | 長寿社会の医療問題 |
| 2008年4月 | 熱い夏 |
| 2008年3月 | 地球温暖化問題 |
| 2008年2月 | 課題の解決 |
| 2008年1月 | 組織の品格 |
| 2007年12月 | 司馬温公の教え |
| 2007年11月 | 自己革新と組織革新 |
| 2007年10月 | 金融商品取引法に際して |
| 2007年9月 | 残暑お見舞い申し上げます ~2007年夏~ |
| 2007年8月 | 偽装事件から内部統制の必要性をみる |
| 2007年7月 | 定年退職後 〜マネープランを立てる〜 |
| 2007年6月 2回目 | 定年退職後 〜セカンドライフの充実〜 |
| 2007年6月 | 企業の社会に対してその存在理由 〜CSRの取組み〜 |
| 2007年5月 | 今年の申告から特に気になったこと |
| 2007年4月 | 横浜の活性化のために |
| 2007年3月 | 寒中お見舞い申し上げます |
| 2007年2月 | 昨年の流行語大賞 |
| 2007年1月 | 激動の2006年 そして2007年へ |
| 2006年12月 | 横浜商工会議所の2号議員に就任しました |
| 2006年11月 | 新会社法の私的見解 |
| 2006年10月 | コンビニ業界のスクラップアンドビルドから学ぶ |
| 2006年9月 | 残暑お見舞い申し上げます |







