定年退職後 〜セカンドライフの充実〜
今年から、いよいよ団塊の世代の定年退職が始まりました。
景気の先行き不安、医療、年金、福祉等の社会保障費の不透明感、税の負担増等、まったく間の悪い時期の大量退職で、不安でいっぱいかと察します。
個人事業者や会社経営者には定年制度がありませんが、サラリーマンと同様に、ある一定の年齢を意識して、ハッピーリタイアメントを考えることが肝要かと思っています。
セカンドライフをどう過ごすか、それに向かってどんな設計図を描くことができるかが決め手です。
そこで、3つのポイントについて考えてみます。
一つ目は、預金、年金、保険等を元に、しっかりとしたマネープランを立てること。
二つ目は、それぞれの資産をいかに運用し、保全するか。
三つ目は、セカンドライフを生き生き過ごすための生涯学習、ボランテイア、余暇の過ごし方があるかどうかです。
今回は、特に三つめの生き生き過ごすための話に絞ってみましょう。
中高年に対するライフデザイン白書によると、今後身につけたい能力を見ると、1番目はパソコン等の情報通信の知識・技術の習得、2番目が英語などの語学力をつけること、3番目が専門分野の知識・技能の向上とありました。
私自身、これらのすべてにチャレンジしたい一人です。めったに海外旅行はしませんが、語学力がない為に、海外で恥をかいたり、旅の楽しみが半減していることを痛感しています。
また専門分野の面でも、まだまだ知らざることが多く、勉強の連続です。
そして、パソコンもゴルフの上達度合いと同じで、年齢が高くなって始めるとなかなか上達しません。
通常業務に追われてきた中高年は、残念ながらIT音痴になっている人が多いと思います。
平均寿命が延びている昨今、セカンドライフを充実させるためにも、パソコンスキルの向上をお勧めします。
次号は、マネープランの立て方についてお話させていただきます。
