課題の解決


今年も昨年に引き続き、経済、社会、政治の各分野で厳しい局面が展開されています。

諸現象を見ていると、まさに乱世の時代そのものです。

結果として二極化の名のもとに、中小企業の経営は非常に厳しい局面に立たされています。一方、ワーキングプアに代表されるように、生活者に大きなしわ寄せがきています。

勝ち組負け組、二極化についての議論は控えますが、厳しい経営環境を乗り切るためいくつかの課題を抽出してみました。皆様と共にこれらの課題を解決していきたいと思います。

1.リスク計算を確実に実行していく・・・
企業経営はリスク計算そのものである。自企業の健康状態はいち早く発見し対応。そのためには、自らが経理事務の充実をはかり、結果を未来に生かしていく。
そして、損益中心のスタンスから財政状態の健全化に向けたかじ取りをしていく。特にブランド、技術、特許、情報等の無形固定資産の充実を図る。

2.本物の経営計画を立てる・・・
トップがトップ自らの夢、目標、願いを示し、目標実現のための方法論を具体的に数値化する。そして目標、計画と実際の達成管理を徹底していく。

3.トレンドに敏感になる・・・
企業は環境適応事業なり、企業は市場創造業なりを自覚し、厳しく激しく変化する潮流に乗っていけるための情報を提供していく。

4.自社の強み・武器を最大化する・・・
本来持っている固有の特徴を全面的に打ち出す。

5.教育に投資をする・・・
特に教育の中の「育」に重点を置き、知識と情報という素材だけを習得するのでなく、知恵が生まれ自己判断ができるような教育をしていく。

6.トップとしての人間力アップをはかる・・・
企業成果は偶然ではなく必然で生まれてくる。特にトップの影響力は大きい。トップとしての品格、経営者としての責任能力の高さが企業格差として現われてくる。

組織はもともとリスクがつきまとう宿命にあります。これからますますコンプライアンス、内部統制、CSR(企業の社会的責任)が問われてきます。
そのためには、各自が高い価値観と当事者意識を持って自己責任を果たしていくことが肝要ではないかと考えます。

我々税理士法人アイ・パートナーズは、今年も真剣にお客様のお役に立てる体制を構築していきます。