地球温暖化問題
2008年の当事務所の経営方針に「地球温暖化防止のために、CO₂の削減に積極的に協力する」という環境宣言を盛り込みました。
企業経営も自社だけの問題でなく、地域、社会、地球規模で考える時代だからです。
20年ほど前にオゾン層の破壊ということで、地球規模の危機が話題になりました。フロンガスにより成層圏のオゾンが大量に壊され、オゾン層に穴をあけ、そのため紫外線の量が増加した影響で皮膚癌になりやすいと言われ、当時は大きな危機感を感じたものです。
しかしその後、世界各国がフロンガスの排出を規制し、最近は改善の方向に向かっているといいます。
ところが最近の地球温暖化問題は、オゾン層破壊の比ではない深刻な現象が続出しています。特に海面上昇、氷河の消滅、森林破壊・砂漠化等、自然がどんどん破壊されてきています。
この大きな原因は、先進国における経済の発展と発展途上国の人口の増加によるエネルギーの消費量が急増し、その結果、化石燃料の使用により二酸化炭素(CO₂)等の温暖化ガスが大量に放出されているからです。
日本のCO₂排出量は、全国で年間12億3000万トンを排出しています。日本人一人当たり年間10トンのCO₂を排出していることになります。
排出量の構成は、産業部門40%、運輸部門21%、業務部門(事務所・店舗等)12.3%、家庭部門13.5%で90%弱を占めています。
そして注目すべきはCO₂の排出は工場や車だけでなく、事務所や店舗、家庭で全体の4分の1も排出していることです。
事務業務や販売業務あるいは家庭生活の中からも大量のCO₂を排出していることを自覚し、一人ひとりが省エネ、代替エネルギーの活用等で地球温暖化問題に取り組みたいと考えています。
