石渡宏道のひとりごと 代表コラム

石渡宏道のひとりごと 代表コラム

学会

国の内外では数えきれない学会が開催されています。

そもそも学会はルネサンス期のヨーロッパで保守的な大学に反発した知識人が各々集まって情報交換を始めたのが起源だと言われています。
固定観念、すなわち古く低い価値観の中から進歩は生まれません。知識人の叫びが学会を産んだのだと推測されます。

学会は学問や研究の従事者が自己の研究成果や実践事例を公開発表し、その科学的妥当性をオープンな場で検討議論する場です。
方法としては研究発表会、講演、シンポジウム、学会誌の発行等の研究成果の発表の場を提供することであり、研究者同士の交流を図る機関でもあります。

さて、この度6月12日、13日に医業経営コンサルタント学会を主催しました。お陰様で関係各位のご支援、ご協力を賜り1300名を超える参加者を得て盛会に終了することができました。

このような大きな会を取り仕切ることは初めてのことで、大いに勉強になりました。
2年前から会場探しを始めましたが、ちょうど日本でサミットが開催されることでその候補地の一つに横浜が挙がっており、会場のホテル確保が非常に厳しかったのですが、幸か不幸かサミットは北海道開催に決定したことで何とか1,000人規模収容できる横浜ロイヤルパークホテルを確保することができました。

次の問題は講演の講師探しです。基本テーマは「保健医療・介護福祉 激浪への航海・・・医業経営の羅針盤として」としましたので、テーマに合った講師にお願いしなければなりません。幸いにも後期高齢者医療に最も早く、深く実践している公立みつぎ総合病院の院長山口昇先生や神奈川県病院事業庁長の堺秀人先生はじめ、素晴らしい講師陣に恵まれました。

最後の課題は参加者集めです。5月の初旬では300名台の申込で、果たして1,000名規模の集客ができるか不安がありました。しかしながら、これも実行委員各位と関係諸団体、神奈川県医師会、神奈川県病院協会はじめ医療6団体の後援も頂き集客に成功しました。

細かい課題は残されたものの、医療・介護・福祉と我々医業経営コンサルタントに共通する様々の課題が浮き彫りにでき、今後どのようなコンサルタントサービスを通じて貢献していくべきかが論議できたのではないかと自負しています。

研究発表と交流、医療界福祉界への貢献等学会本来の目的はかなり達成できたのではないかと安堵するとともに、関係各位のご支援ご協力に深甚より感謝申し上げます。

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過去のコラム

更新月 タイトル
2010年7月 天使の歌声
2010年6月 リーダーシップの本質
2010年5月 仏師 石渡康運
2010年4月 トヨタの危機
2010年3月 増税議論と為政者の責任
2010年2月 日本航空
2010年1月 新春にあたり
2009年12月 平成維新
2009年11月 モラトリアム
2009年10月 見える化
2009年9月 資産づくりを応援します
2009年8月 音楽の贈り物
2009年7月 朝礼で一日の活力を得る
2009年6月 横浜開港150周年
2009年5月 比叡山延暦寺
2009年4月 資産の運用、管理、保守
2009年3月 監査役の勇気
2009年2月 ヒトが財産
2009年1月 統合の思想
2008年12月 二兆円の定額給付
2008年11月 東アジアの時代
2008年10月 倒産
2008年9月 鶴見の歴史
2008年8月 偽装問題
2008年7月 学会
2008年6月 古都鎌倉
2008年5月 長寿社会の医療問題
2008年4月 熱い夏
2008年3月 地球温暖化問題
2008年2月 課題の解決
2008年1月 組織の品格
2007年12月 司馬温公の教え
2007年11月 自己革新と組織革新
2007年10月 金融商品取引法に際して
2007年9月 残暑お見舞い申し上げます ~2007年夏~
2007年8月 偽装事件から内部統制の必要性をみる
2007年7月 定年退職後 〜マネープランを立てる〜
2007年6月 2回目 定年退職後 〜セカンドライフの充実〜
2007年6月 企業の社会に対してその存在理由 〜CSRの取組み〜
2007年5月 今年の申告から特に気になったこと
2007年4月 横浜の活性化のために
2007年3月 寒中お見舞い申し上げます
2007年2月 昨年の流行語大賞
2007年1月 激動の2006年 そして2007年へ
2006年12月 横浜商工会議所の2号議員に就任しました
2006年11月 新会社法の私的見解
2006年10月 コンビニ業界のスクラップアンドビルドから学ぶ
2006年9月 残暑お見舞い申し上げます