石渡宏道のひとりごと 代表コラム
横浜開港150周年
今、横浜は開港150周年行事に沸いています。 私も5月3日例年開催されている横浜開港記念みなと祭り国際仮装行列のパレードに今回参加してきました。
沿道からパレードを見たことがありますが、行列の中心で観客から手を振られ見られながらのパレードは初めての経験でした。オバマ大統領の就任パレードとは比較になりませんが、なかなか気分のいいものでした。
このほかに横浜開港150周年行事は、9月までいろいろな企画が予定されています。
横浜をアピールするよい機会だと、商工会議所の議員の端くれとして思っています。
私も横浜で仕事をするようになって40年を超えました。ご縁があって横浜が職住の拠点になりましたが、神奈川(横浜)は日本の近代化、文明化に歴史上大きな役割を果たす土地柄です。
先ずは1862年に発生した生麦事件があります。
横浜の居留地にいたイギリス人のリチャードソンら4人が薩摩藩主島津久光の行列に騎馬で乱入し、供回りの藩士が4人を殺傷した事件です。
この事件の賠償問題から薩英戦争がおこり、結果として薩摩藩とイギリスが相互理解を深めるきっかけとなり開国が進展したものと思われます。今のキリンビール横浜工場の入り口に事件の石碑が残っています。
また太平洋戦争の終結でポツダム宣言受諾後の1945年8月に、マッカーサーが神奈川県厚木飛行場に降り立ちます。降伏文書の調印が行われた戦艦ミズーリは、横浜港の本牧沖に停泊していたのです。
そして連合軍の総司令部は、当初横浜のニューグランドホテルに置かれました。ここで全国の占領部隊への指令を発し、日本占領機構の中で特殊な位置を占めました。
このように幕末の諸条約締結、開国や太平洋戦争終結等の歴史の転換期にもっとも重要な役割を神奈川(横浜)が担ってきました。
横浜開港150年の歴史的背景を改めて回顧し、新たな時代に希望をつなげたいと思います。
過去のコラム
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| 2010年4月 | トヨタの危機 |
| 2010年3月 | 増税議論と為政者の責任 |
| 2010年2月 | 日本航空 |
| 2010年1月 | 新春にあたり |
| 2009年12月 | 平成維新 |
| 2009年11月 | モラトリアム |
| 2009年10月 | 見える化 |
| 2009年9月 | 資産づくりを応援します |
| 2009年8月 | 音楽の贈り物 |
| 2009年7月 | 朝礼で一日の活力を得る |
| 2009年6月 | 横浜開港150周年 |
| 2009年5月 | 比叡山延暦寺 |
| 2009年4月 | 資産の運用、管理、保守 |
| 2009年3月 | 監査役の勇気 |
| 2009年2月 | ヒトが財産 |
| 2009年1月 | 統合の思想 |
| 2008年12月 | 二兆円の定額給付 |
| 2008年11月 | 東アジアの時代 |
| 2008年10月 | 倒産 |
| 2008年9月 | 鶴見の歴史 |
| 2008年8月 | 偽装問題 |
| 2008年7月 | 学会 |
| 2008年6月 | 古都鎌倉 |
| 2008年5月 | 長寿社会の医療問題 |
| 2008年4月 | 熱い夏 |
| 2008年3月 | 地球温暖化問題 |
| 2008年2月 | 課題の解決 |
| 2008年1月 | 組織の品格 |
| 2007年12月 | 司馬温公の教え |
| 2007年11月 | 自己革新と組織革新 |
| 2007年10月 | 金融商品取引法に際して |
| 2007年9月 | 残暑お見舞い申し上げます ~2007年夏~ |
| 2007年8月 | 偽装事件から内部統制の必要性をみる |
| 2007年7月 | 定年退職後 〜マネープランを立てる〜 |
| 2007年6月 2回目 | 定年退職後 〜セカンドライフの充実〜 |
| 2007年6月 | 企業の社会に対してその存在理由 〜CSRの取組み〜 |
| 2007年5月 | 今年の申告から特に気になったこと |
| 2007年4月 | 横浜の活性化のために |
| 2007年3月 | 寒中お見舞い申し上げます |
| 2007年2月 | 昨年の流行語大賞 |
| 2007年1月 | 激動の2006年 そして2007年へ |
| 2006年12月 | 横浜商工会議所の2号議員に就任しました |
| 2006年11月 | 新会社法の私的見解 |
| 2006年10月 | コンビニ業界のスクラップアンドビルドから学ぶ |
| 2006年9月 | 残暑お見舞い申し上げます |






