石渡宏道のひとりごと 代表コラム
新春にあたり
新春にあたり、皆様にとって素晴らしい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
さて、一昨年の2008年はアメリカ発のリーマンショックに始まった100年に一度の未曾有の金融危機に世界中が震撼させられました。そして昨年、日本では60年ぶりの政権交代がなされた歴史的な年でしたが、現在も続く日本の長期低迷経済は20年を経過しようとしています。
もはや景気は循環説ではなく、構造的変化説としてとらえなければ、諸現象を理解することができない状況です。特にアメリカは世界の覇権国として戦争を仕掛け、ことごとく失敗していることや、国内にあっては消費の低迷、失業率の増大等まさに先進国経済が成熟期を過ぎ、低迷期に差し掛かっている兆候を感じさせます。
日本では日本航空に見られるように、為政者も経営者も過去の古くて低い価値観に囚われて、時代の変化を正面から受け止めた新たな高い価値観に基づく思考の枠組み(パラダイム)で経営の抜本革新ができていないのが現状です。
経済学者ではないので、迂闊なことを申し上げられませんが、こうした状況から今年も残念ながら厳しい経済環境(株安、ドル安、デフレ)が続くと思ったほうがいいかと思います。私共もスタッフ一丸となってこの難局を乗り切る為に、お客様の課題、不安を共有させていただき、共に解決するお手伝いをさせていただきたいと思っております。
21世紀のキーワードは「環境」、「安全」、「健康」と言われています。物質的な豊かさから心身の豊かさへ価値観の転換を図り、厳しい時代を乗り切ってまいりましょう。
この一年、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
過去のコラム
| 更新月 | タイトル |
| 2010年7月 | 天使の歌声 |
| 2010年6月 | リーダーシップの本質 |
| 2010年5月 | 仏師 石渡康運 |
| 2010年4月 | トヨタの危機 |
| 2010年3月 | 増税議論と為政者の責任 |
| 2010年2月 | 日本航空 |
| 2010年1月 | 新春にあたり |
| 2009年12月 | 平成維新 |
| 2009年11月 | モラトリアム |
| 2009年10月 | 見える化 |
| 2009年9月 | 資産づくりを応援します |
| 2009年8月 | 音楽の贈り物 |
| 2009年7月 | 朝礼で一日の活力を得る |
| 2009年6月 | 横浜開港150周年 |
| 2009年5月 | 比叡山延暦寺 |
| 2009年4月 | 資産の運用、管理、保守 |
| 2009年3月 | 監査役の勇気 |
| 2009年2月 | ヒトが財産 |
| 2009年1月 | 統合の思想 |
| 2008年12月 | 二兆円の定額給付 |
| 2008年11月 | 東アジアの時代 |
| 2008年10月 | 倒産 |
| 2008年9月 | 鶴見の歴史 |
| 2008年8月 | 偽装問題 |
| 2008年7月 | 学会 |
| 2008年6月 | 古都鎌倉 |
| 2008年5月 | 長寿社会の医療問題 |
| 2008年4月 | 熱い夏 |
| 2008年3月 | 地球温暖化問題 |
| 2008年2月 | 課題の解決 |
| 2008年1月 | 組織の品格 |
| 2007年12月 | 司馬温公の教え |
| 2007年11月 | 自己革新と組織革新 |
| 2007年10月 | 金融商品取引法に際して |
| 2007年9月 | 残暑お見舞い申し上げます ~2007年夏~ |
| 2007年8月 | 偽装事件から内部統制の必要性をみる |
| 2007年7月 | 定年退職後 〜マネープランを立てる〜 |
| 2007年6月 2回目 | 定年退職後 〜セカンドライフの充実〜 |
| 2007年6月 | 企業の社会に対してその存在理由 〜CSRの取組み〜 |
| 2007年5月 | 今年の申告から特に気になったこと |
| 2007年4月 | 横浜の活性化のために |
| 2007年3月 | 寒中お見舞い申し上げます |
| 2007年2月 | 昨年の流行語大賞 |
| 2007年1月 | 激動の2006年 そして2007年へ |
| 2006年12月 | 横浜商工会議所の2号議員に就任しました |
| 2006年11月 | 新会社法の私的見解 |
| 2006年10月 | コンビニ業界のスクラップアンドビルドから学ぶ |
| 2006年9月 | 残暑お見舞い申し上げます |






