経営者・経理担当者お役立ち情報

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一枚のハガキで仕事はこんなに変わる

皆様は、ふだん「ハガキ」をどれくらいもらいますか?

Eメールが全盛のこの時代に、年間にコツコツと6000枚ものハガキを書く方がいらっしゃいます。顧客管理に関するコンサルティングを手がける、株式会社ピー・ディー・アール代表取締役社長の沼澤拓也さんです。

人生を切り拓いていらっしゃる方のこの取り組みを、経営に日々奮闘されていらっしゃる皆様にご紹介します。



ハガキを書くようになったきっかけは・・・

沼澤社長は、出会った人すべてに手書きのハガキを送っていらっしゃいます。

職業や所属、肩書などには関係なく、名前と住所が分かる人全員にはがきを書くため、1年で出すはがきは約6000通にも上ります。このはがきが、全く営業活動をしない沼澤社長に、様々な人脈と仕事をもたらしてくれる武器となっています。

これまでも仕事で知り合った方にハガキを書いていた沼澤社長でしたが、正直なところ「めんどくさい」と思ったこともしばしば・・・。

しかし、会社経営が行き詰まりそうになったとき、今までのことを振りかえり反省し、お客様に心をこめてハガキを書くようになったとのことです。

上写真:沼澤社長に最近届いたハガキの一部



ハガキを書いたら、良いことがあった!

ハガキは、相手にインパクトを与えようという気持ちではなく、会った人に覚えてもらおうという気持ちで書き始めたそうです。

大企業と違い、広告費をふんだんに使えるわけではありませんので、今できる精一杯のことは、ハガキにかけられる精一杯の時間を使うこと。すると、だんだんと返事をくれる人も現れ、ビジネスにもつながってくるようになりました。

しかし、ハガキは返事をくれるという期待があるとなかなか続きません。ハガキを活用する上で3つの試練があるそうです。

1.見返りを求める気持ちに打ち勝つ
2.楽したい気持ちに打ち勝つ
3.契約への焦りに打ち勝つ


損得勘定でなく、これらの試練に打ち勝ったとき、初めてビジネスにつながるのです。



「ハガキの書き方」

沼澤社長がおすすめする具体的なハガキの書き方を紹介します。
まずは書くことが大切なので、思う通りに書いて良いとのことですが、経験則からピックアップして下さいました。

1.絵はがきと記念切手は季節や相手、自分に合ったものを

必ず絵はがきを使い、メッセージは宛名面の半分のスペースに横書きで書きます。
絵柄は季節感を表しているもののほか、送る相手や自分に関係があるものを選びます。
例えば、夏なら海、釣りが好きな人には魚の絵ハガキなど。

大切なことは、その人のことを考えて選ぶということです。


2.会った人すべてに送ることが重要

名刺を交換したすべての相手に書きます。書く相手を選別すると、可能性を切り捨てることになるからです。
肩書や所属などに関係なく、1対1の関係を築くところから、縁は広がっていきます。


3.宛名を含めて、すべて手書きで書く

年賀状だって、宛名もメッセージも印刷で、手書きの部分がなかったら、ちょっとがっかりしますよね。
だってきっとみんなに同じように送っているのだろうなと思いますから。自分のことを考えてもらっていないと感じると、人はがっかりします。ですから、メッセージはその人のことを考えたものを必ず手書きで書いてください。


4.ハガキが集中する時期は避ける

お正月の年賀状など、ハガキが集中して届く時期はずらしたほうが良いでしょう。
年賀状の代わりにクリスマスカードのほうが読んでもらえることが多いです。


5.ペンは青色、やや太め

黒いペンより柔らかい感じになります。
青ペンでハガキを書く人は少ないので、さりげなく目立つこともできます。


6.スタンプやサインをする

オリジナルのハンコを押すと良いでしょう。
青ペンで書かれた宛名とメッセージの隅に、スタンプやハンコがあると、「自分が書いたもの」という丁寧さが出せます。朱色が加わることで、色彩的にも締まった感じがします。


7.受け取る相手とあなたにしか分からないこと

大切なのは、相手のことを考えて書くこと。
そのために、あなたが相手と交わした会話ややり取りの中から、あなたと相手にしかわからない話題について少し触れておくと良いでしょう。
そうすることで、相手に、あなたの話を聞いていましたよ、というメッセージを送ることが出来ます。



プロフィール
1967年福島市生まれ。福島商業高校を卒業後、大手通信機器メーカーに就職。半導体メーカーに転職し、株式上場に貢献。顧客管理の手法を学ぶ。
2001年にピー・ディー・アールを設立し、独立。現在に至る。幅広い業界で顧客管理を指導する傍ら、年間6000通以上のはがきを書き続けている。

株式会社ピー・ディー・アール ホームページ(http://www.pdr2001.com/)

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2010年2月 輸入取引について
2010年1月 源泉徴収票の見方と住宅ローンについて
2009年12月 非課税となる給与について
2009年11月 パート収入に対する税金・社会保険について
2009年10月 国税の「ダイレクト納付」
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2009年4月 平成21年度 税制改正大綱
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2008年1月 印紙税の基礎知識
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2007年6月 2回目 平成19年税制改正について
2007年6月 始まっています 電子申告
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2007年3月 インターネットバンキングと電子申告・納税
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2007年1月 営業道のススメ 1
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