経営者・経理担当者お役立ち情報
源泉徴収票の見方と住宅ローンについて
1・年末調整のおさらい
年末調整とは、給与の支払者がその年最後に給与の支払をする際、給与所得者の各人ごとに、給与を支払う都度、源泉徴収をした所得税の合計額と、その年中の給与の支給総額について納付すべき税額(年税額)とを比較して過不足額の精算を行うことをいいます。
この年末調整は、給与所得以外に他に所得のない大部分の給与所得者にとって確定申告に代わる役目を果たす重要な手続であるといえます。
年の中途で退職された方などは、年末調整が行われず過不足額の精算は行われません。
年末調整の流れ
*番号は、下図の源泉徴収票の番号と対応させています。
給与所得の源泉徴収票
3欄の「所得控除の額の合計額」は、赤枠の中の人数から算出した金額および保険料等の金額を計算し、基礎控除(38万円)を加算した金額が記載されます。
5欄の「源泉徴収税額」は、年末調整がされていない場合には毎月の給与・賞与から徴収された源泉所得税額が記載されます。
3・住宅ローン控除
住宅ローン控除制度の適用期限が5年間延長され(平成25年居住分まで)、最大控除可能額(10年間の控除限度額の合計額)が、一般住宅については500万円、長期優良住宅については600万円に引き上げられます。







