ひまわりレディース&マタニティクリニック

お客様インタビュー #02

クリニック開業に必要なことは全部任せられる

ひまわりレディース&
マタニティクリニック

院長尾形 慶 先生

http://himawari-lmc.org/

初めての融資も事業計画も、全てがスムーズに

2011年、平塚市四之宮に産婦人科を開院しました。開院の準備にあたって会計事務所や社労士事務所、経営コンサルタントの方々を探したのですが、アイ・パートナーズさんにお世話になったのは、ホームページの「医療に強い」という一文を見てコンタクトを取ったのがきっかけです。

クリニックの開業には、診療所開設届のほかX線装置備付届や保健医療機関指定申請書など10以上もの申請をクリアしなくてはならず、食堂の設置にも細かい届出が必要なのですが、アイ・パートナーズの担当者さんは、そのリストアップや役所との交渉も済ませてくれるため、ほとんど役所に行かずに開業できてしまうんです。

融資に関しても金融機関の支店長をご紹介頂き、事業計画の作成から携わって頂いたため、大変スムーズでした。産婦人科の開業当初はお産件数が少なく赤字経営が続くのですが、資金不足に気付くのが遅れてもアイ・パートナーズさんがすぐ追加融資に動いてくれますので、自分で折衝するよりも格段に早いですね。

採用やスタッフ教育もアイ・パートナーズが代行

医業の経営にとって、最も大切なのは人事です。産婦人科の場合、まずお産件数から需要規模を予測していくのですが、アイ・パートナーズさんには開院から業務が落ち着くまでどのくらいの人員にするべきか相談に乗って頂いただけでなく、看護・事務・セクレタリー・調理など全てのセクションの求人窓口や面接会場の手配、合否通知も代行して頂きました。採用に当たっては書類選考や面接にも加わって頂いたのですが、アイ・パートナーズの担当者さんは、採用・不採用の基準がしっかりしており、さすが人事のプロだと感心しました。

また、開業前には、いまのクリニックのモデルとなっている先進的なレディースクリニックを紹介頂き、スタッフ研修にも行きました。私たち医師は、スタッフはみな高いアクティビティで働いてくれると勝手に思い込んでいるのですが、そうではないのが実際です。雇用主とスタッフの温度差は意外と大きいもので、そこでつまずくとクリニック自体が上手く回りません。私は初めての開業で右も左も分からない状態でしたから、採用やスタッフ教育を通じてそうした辺りを埋めて頂き、クリニックの経営方針が確立できたのは本当に助かりました。

効果的な広報・PRで経営の安定が図れた

アイ・パートナーズさんを窓口に、社労士事務所や広告制作会社などグループ会社を紹介して頂けるのも大きなメリットです。広報・PRの面ではグループのWEB制作会社さんにお願いしたのですが、開業2週間前には告知ページを開設したり対象エリアにチラシを配布し、開業日から本格的なホームページに切り替えるなど、計画的な施策を打って頂きました。制作会社の熱心な担当者の方が、開業当初の限られた予算で最大限の効果を発揮できるよう工夫してくれたのが心強かったですね。

その後もWEBサイトは、ターゲット世代の女性に合わせてスマホ対応にしたり、フルHDの動画がYoutubeに上げられるようになった頃には動画コンテンツを充実させたりと、メディアのトレンドに合わせてリニューアルし、つねに検索されやすいよう改善。

また、リクルートサイトも開設したのですが、中小クリニックが自前で開設するのは珍しかったため、医療系の雑誌にも取り上げられるなど大きな反響を得ることができました。

開業医は個人事業主としてさまざまな交渉ごとや実務に追われますので、間にコンサルタントがいるのとでは大きく違います。もう9年の付き合いになりますが、開業時からストレスなく診療に注力できているのもアイ・パートナーズさんのおかげだと実感しています。